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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/24 現在/As of 2025/03/24 |
開講科目名 /Course |
芸術論(M)/INTRODUCTION TO THE STUDY OF ARTS |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
青山 愛香 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 共通科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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青山 愛香 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
現代のグローバルな社会において、芸術/アートの価値、またそれを研究対象とする美術史学という学問体系も多くの課題を抱えています。現代社会において芸術/アートを評価する主体は一体誰に、そしてどのような機関にあるのでしょうか。この授業では芸術を通してグローバルな世界における中心と周縁(Peripherie)の関係性について検討し、現代における芸術/アートが社会において果たす役割について理解を深めることを目的とします。 ※本科目では、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の構成?実施方針(CP)にある、「社会文化研究において適切な問題設定を行い」、「国際感覚を養うこと」と「国際社会の多様性を理解する態度」であり、とくに建築?都市の歴的な変遷と社会文化的背景、文化の担い手に関する職能?制度の現在を考察できるようになることを目的とする。卒業後キャリアパスとして、文化発信や国際交流に関わる職種を想定しており、実務上の能力の伸長に資するように設計されている。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
Monica Junejaの『Can Art History be made global? Meditations from the Periphery』(2023年)を読み,グローバルな世界における芸術/アートの限界とその可能性について討論?検討します。必ず指定された箇所は読んで参加してください。 *担当者には,毎回指定される箇所のレジュメ作成と発表,さらに討議への積極的な参加を期待しています。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
担当する箇所について,段落ごとに内容を要約するレジュメ(箇条書き)を作成してもらいます。(2時間) 授業後には,授業での討議内容を踏まえて,レジュメの修正版を作成してもらいます。(2時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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