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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/24 現在/As of 2025/03/24 |
開講科目名 /Course |
経営特殊研究(企業論)(D)/MANAGEMENT(AFFAIRS OF THE FIRM) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
平井 岳哉 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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平井 岳哉 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業は、第2次大戦後の日本の主要産業の発展経過を概観して、各産業の成長および衰退の要因を経営理論と関連させながら考察?理解することを目的としている。あわせて各産業の推移を規定する日本企業の行動原理や事業環境などの諸条件をここでは「産業環境」と名付け、その諸条件の概要を把握する。 授業では、代表的企業を取り上げ、①成長もしくは衰退などの具体的な経緯の把握を行うとともに、②その変化を説明する背景?要因?理論の考察を行う。 本科目の履修を通じて、ディプロマ?ポリシー(学位授与方針)にあるように、専門分野における高度な情報を持ち、それらを網羅的に関連付けられる高度な研究能力、ならびに現実の社会や組織が直面している諸問題に対して解決策を提案できる能力の涵養を目指している。 カリキュラム?ポリシーからみると、大学院経済学研究科博士後期課程における経営特殊研究分野の講義科目として、経営分野における専門的な知識、ならびに経営学関係の諸理論について蓄積を図っていきたい。履修者の博士論文の作成も促していきたい。 修了後、自ら問題意識を持ち、その課題に対して分析や調査によって提案?解決を行うなど、研究者として自立的に研究活動が行えるようになることを期待したい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業方法は、対面での講義形式を想定している。(授業方法について備考欄で追記) manabaでの、資料の事前配布を予定している。 博士論文の作成を想定して、履修者が作成した文書がある場合はその報告と質疑応答、論点整理を随時行う。履修者は、自分の研究テーマを設定の上、論文などの作成に励んでほしい。 並行して、授業では、戦後日本の主要産業の動向を考察する。個々の産業テーマごとに、授業担当者が推薦する事例文献等を履修者に事前提示する。授業では、理論的背景や企業事例をあげながら説明する。その際、新聞や経済雑誌における事例の紹介や解説も取り入れていきたい。 授業で課題の設定を行った場合には、次回の授業においてその内容をフィードバックする形で概要の解説を行うつもりである。 授業内で履修者同士によるディスカッションの時間を随時設けるつもりなので、主体的に論理などを発見?考察する積極的な授業参画意識を履修者にはもってほしい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
履修者には、次回の授業項目についてテキストなどの文献を事前に読んでおいてほしい。2時間程度はかかるものと推測している。 上記以外に、事前?事後の両面において、経済雑誌、新聞等における企業の最新情報を日常的に入手しておくことが求められる。各回の授業内容に関連すると思われる経済雑誌、新聞等の該当箇所を毎週最低2時間程度をかけて読んでおいてほしい。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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