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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22 |
開講科目名 /Course |
英米文学演習/SEMINAR IN BRITISH AND AMERICAN LITERATURE |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
前沢 浩子 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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前沢 浩子 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
獨協大学大学院博士前期課程のCPに沿って、文学分野における研究能力を高め、DPで求められている言語運用能力、問題設定、資料収集?分析能力、論文作成能力を身につけることを目指す。 演習テーマ『Citizen Comedyを読む』 Shakespeareの時代にあらわれたイギリス演劇の新しいジャンルがcitizen comedy(市民喜劇)である。ロンドンを舞台とし、勃興してきた社会階級である市民の生態を風刺的に描くという特徴を持つ。 この演習では下記の作品を読みながらcitizen comedyのジャンルとしての特性や個々の作家の手法について理解を深めるとともに、citizen comedyと呼ばれる作品群が発生した歴史的文脈を社会?経済学的視点からとらえることを目的とする。 Thomas Dekker, The Shoemaker’s Holiday Ben Jonson, Every Man in his Humour Thomas Middleton, A Chaste Maid in Cheapside 上記作品についてはいずれも授業開始前にNew Mermaids版で入手する。 またこの演習を通して、研究倫理に関する実践的理解を深めることも目指す。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
作品の精細な読みを中心に授業は進める。 各自が精読しながら抽出した問題点については、授業中に議論した上で、担当教員がコメントする。 学期末レポートについては、修正の提案とコメントを付して返却する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前にはテクストの指定された箇所を精読し、議論のポイントとなる台詞を抽出する。(所要時間の目安は2時間) 事後には指定された参考文献の中の議論と、授業で扱った戯曲を関連付けたレポートを作成すること。(所要時間の目安は2時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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